大学迎賓館で行われた、70名規模の披露宴を担当しました。

会場は、レストランと同じ厨房設備を前提にできる場所ではありません。この制約のなかで本格的なフルコースをお出しするために、どの工程を事前の仕込みで終わらせ、どの工程を会場で仕上げるかを、一皿ずつ分けて組み立てました。

当日は、料理が最も良い状態でゲストの前に届くよう、仕上げの順番、皿の温度、サービススタッフとの合図の取り方を決めたうえで進行しました。70名へ同じ品質でお出しするためには、料理をつくる技術だけでなく、どこで、どこまで仕上げ、どのタイミングでお出しするかという現場の設計が欠かせません。

設備が限られた会場であっても、条件を先に確認できれば、ご提供できる料理の幅は変わります。会場がお決まりの場合も、これからお選びになる場合も、ご相談いただけます。

お客様、会場、実施時期など、ご依頼主の特定につながる情報は、同意をいただいた範囲を超えて公開しておりません。